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Channel: 旧車(クラシック カー)のレストア日記 と 国内旅行
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ポケバイのブレーキ オーバーホール  液漏れが直ったよ!

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 先日、ブレーキのエアー抜きの最中にホイールシリンダーから液漏れが発生してしまいました。

 所が私のポケバイのブレーキメーカーは既に無く、現在のポケバイのブレーキは自転車の様な機械式で交換部品が見つかりそうにありません。

 そこで、従来から付いているホイールシリンダーをオーバーホールする事にしましたが、構造がよく分らず分解中に壊してしまったら取り返しがつかない為、取り合えず中華ポケバイ(中国製ポケバイ)のブレーキセットを購入し、スペアーパーツとして確保しました。

 中華ポケバイのブレーキセット
構造としては 「あったらいいな」 と思う機構が全て組みこまれています。

blogDSCN1777_edited-1.jpg

blogDSCN1779.jpg

 所が!所が! 
 入手した物は既に使われた取り外品の様で、ブレーキの作動中ホイールシリンダーとローターとの直角度が悪かった様で、ホイールシリンダーがローターで擦られて傷が付いており、パットも激しく偏摩耗していました。
(パットの調心機構の精度が悪くガタガタだったので、ブレーキを掛けた時ローターの回転力でホイールシリンダーがよじられたのだろうか? それとも取付けが悪かったのか?)

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 中華ポケバイは完成車で2万円位で販売されている。
 まさに安かろう! 悪かろう! の様だ。




 とは言え、ブレーキセットが購入出来た事で、保険は確保!
使う時は、調心機構のピン等の寸法を測って製作・改造してガタを少なくし、組付ければいいし。


 と言う事で、本番のホイールシリンダーのオーバーホールです。

パット中央の押し込みクリップを時計ドライバーで外し、パットを外し、C型クリップを外すと

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全分解出来ました。 下写真がホイールシリンダーの全構成部品です。
ピストンとシリンダー以外は 錆! 錆! 錆! 錆の粉も一杯!

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 所がシリンダー本体もピストンもシールもほとんど錆も傷も摩耗も無し!
40年位経ってもです!!! ヤッタァーーー! と言う感じ。   日本製はこうでなくっちゃ!


 シリンダー本体はシリンダー内面までメッキされており、この為錆なかったのだろう。  非常に丁寧なつくりです。
 やっぱりクラシックの世界は錆対策です! 先日メンテをして頂いた時計も錆が主原因だっし。 

blogDSCN1670.jpg


 と言う事で、錆を取り、ブレーキグリースを綺麗に塗り、組立て、エアー抜きをして、ポケバイに取付けてみました。
下写真の様に受け側のパットの隙があまりにも大きい!!!
中華ポケバイの様に自動調心機構が欲しい。 それもガタの無い精度の高い物を!


blogDSCN1675_edited-1.jpg

 ない物ねだりをしてもしょうがないので、受け側のパットのアームを1mm削り、パットの裏に1mmのシムを作って入れてみました。
 結果 ピストン側の隙が 0.4mmのままで、受け側は若干引きずり気味になりました。 ただホイールは手で軽く回るので良しとしました。
(このブレーキは、ブレーキをかけるとホイールシリンダーのピストンがパットを押しローターに当たり、ローターがたわんで受け側のパットに当る様な機構なんです。 従ってローターのたわみを極力少なくする為受け側のパットとローターの隙は小さい方が良いのです。)

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 で、本題の液漏れは、勿論無し! 無し! 無しでェーーーす。
漏れの原因は、多分、シリンダー内の錆の破片がピシトンシールに挟まったのだろうと思います。


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2013年暑い夏、 神奈川県引地川の清掃 と 10日も早い千葉県白井市の梨

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 今回はタイミングを逸してしまったアイテムをまとめてレポート。

 今月初め、自治会主催で引地川の清掃活動が行われました。
私の地区の自治会は400軒弱。 で、今回の清掃活動に参加された方はざっと見て6・70人位だったと思います。

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 今年も県が川の土手の草刈りをしてくれましたので、清掃は川の土手と川の中のゴミ拾い程度。 最近はゴミも少なくなってきた。 モラルが向上したのでしょうか。
綺麗な街ずくりは、行政と地域の自治会等によるボランティアの共同作業だろう。

それにしても川の中は涼しかった!!!!!!!!





 又、8月5日には千葉県白井市の田舎から梨が届きました。 品種は 幸水。
 何時もより10日も早く届いた。

 8月5日時点で既に最盛期との事。
何時もなら旧盆の8月15日頃が最盛期で、お墓参りと梨の出荷の手伝い(手伝いと言うよりは足手まといだろうけど)に田舎へ帰るのですが、タイミングがずれてしまいました。 やはり異常気象なんでしょうか?

 で、暑い中早速冷やして食べてしまいました。
「熱中症対策に水分補給を!」 とTVで言っていますが、冷やした梨は甘く水分補給には最高!

blogDSCN1639.jpg

6月には約3センチと小さかったのにもう収穫です。
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 あなたは梨と聞くと何処を思い浮かべますか? 千葉県の松戸市? 市川市? それとも鳥取?

 千葉県は梨の収穫量日本一、中でも白井市は栽培農家数,栽培面積そして収穫量共に県内一なんです。

 是非白井市の梨を覚えておいてほしい

 梨に関する私の主な記事
http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2010-04-25
http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2010-08-22

 以前の記事を検索してみると、梨栽培の記事がストーリー化していない。 来年は是非紹介できればと思う。 その為には収穫直後から記録し始めないと!
頑張れるかな??? 3日坊主に!!!



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Eタイプのレストア中、整備のプロフェッショナルに依頼した事もあった

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 私、ジャガー Eタイプのレストアは初めて、と言うよりは外車をいじくるのが初めて。
 フェアレディ(SR311)のレストア経験があるとは言え、Eタイプの整備要領書を手に入れたとは言え、もうちょっとで製造から半世紀になる車、レストア中は想定外の事態がたびたび発生した。
 時にはパニックに至る事もあり、そんな時に出張整備で助けてくれた方が横浜でジャガーの整備をされていた Oさんでした。



 私がレストア中やレストア後に Oさんに出張整備をお願いした一部を再度レポートしたい。


 彼にお世話になった最大の故障はミッションのローギアーが抜けなくなった時。
 ギアーが抜けなくなる様な経験は初めて。 しかも経験の少ないミッション。
どうしていいか分らず、横浜のジャガーの整備のプロ Oさんに電話。 出張整備で直して頂きました。

ローギアーのシフトフォークのシャフト部にシムを追加して直して修理。
不具合発生時の記事  http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2011-08-09

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 次にお世話になった思い出はフラッシャーランプの点灯不具合
 不具合の原因は2004年1月に購入したフラッシャーユニットが不良。 そして2011年1月に購入した物も不良だった。
 大幅に時期の違う購入品が2個共不良等とは思いも付かず、何が問題か全く分らなくなり、この時もOさんに出張整備を依頼し助けて頂きました。

不具合発生時の記事 http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2011-03-08

bloggP3150367.jpg

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 その他リアーホイールベアリングのコトコト音や私の配線ミスでクーリングファンが回らなかった時等、横浜でジャガーの整備をされておられたOさんには色々助けて頂きました。



 その Oさんが先日、突然、亡くなられてしまいました。 59歳。 

 ジャガーの事は整備だけでなく、年式毎にオリジナルは何か等非常に多くの知識を持っておられた方でした。 非常に残念でなりません。

 ご冥福をお祈りいたします。



 彼のご冥福を祈りし、下のジャガーのアイコンをクリックして頂けませんでしょうか。
 お願いします。

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ジャガーEタイプ 左ドアーウインドーサッシガタつき修理

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 夏、ジャガー Eタイプはエンジンの温度上昇が激しく、渋滞等ではオーバーヒートの可能性が高く夏休です。  勿論約半世紀前の製造車、エアコン等無く室内は蒸しぶろ状態。 ドライバーシートにより付く者もおりません。


  Eタイプの夏休み期間中に検診や具合の悪い所を治療しておこうと思って早2ヶ月。 ジャッキアップしてからでも1ヶ月。
ただの置物でしかないポケバイにかまけていたが、やっと最重量級の腰を上げる事が出来ました。



 で、最初の仕事はドライバー側ドアーのウインドーサッシのガタつき修理です。
 5mmもガタガタになってしまった。

 ウインドーサッシのガタつきの原因は、サッシに付けたウエザーストリップのリップが長すぎ、ドアー開閉時にサッシに負担がかかり、結果サッシ取り付け部のネジが緩んでしまった為です。

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ドアートリムを外し、ネジの緩みを確認、締め直しました。

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 実は5月頃ウエーザーストリップのリップが長すぎ、サッシに負担がかかり過ぎている事が分って、リップをハサミで切っっておいた。 (が既にネジは緩み始めていた様だった。)
 ウエーザーストリップのリップは薄く、車に付けた状態でのハサミの切り口はギザギザになってしまった。 で、今回在庫の部品を切りなおし、交換する事にした。

 ハサミで切ったウエーザーストリップ
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で、ウエザーストリップとスケールを作業台にセットし、更にスケールを指で押しながらカッターを動かし切ってい行きました。
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切ったリップ。
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出来あがったウエーザーストリップをサッシにはめ込み、ドアートリムを組付けて作業は完了。

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 で、今回ドアートリムを外す時に用意した工具です。 実際の使用はバールと青いドライバーのみ。

 小型バールは、以前アメリカでフェアーレディ(SRL311)をレストアしていた時にトリムを外す専用ドライバーを探したが見つからず、やむなく購入した物。
 下写真の様に金属部分が直接トリムや塗装部分に当らない様ビニールテープを貼り、ドアーとトリムの間に差し込み使用します。
このバール薄いのに丈夫で、私にとっては非常に使いやすい。

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横浜でジャガーの修理をなさっておられたOさんの追悼、多くの方に賛同頂き本当に有難うございます。

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E タイプ あ~ァまたキャブレターを調整しなくっちゃ! スパークプラグの点検

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 秋のドライブ等に備え ジャガー Eタイプの点検や修理改善を行っています。

 で、先日プラグの点検をしました。


 結果はこんな状況でした。

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 キャブレター毎にプラグの焼け具合が全く異なる。 キャブの調整がバラバラだったと言う事。
 一番前のキャブは若干燃料が濃い様だがまァ~まァ, 一番後ろは焼け過ぎ気味だがまァ~まァ。
所が真中のキャブは明らかに燃料が濃い。
素人判断だが、燃料の調整は一番前と一番後ろのキャブの中間がいいのかも? 
(間違っていたら教えて下さい!) 


 前回も真中のキャブが問題だった。 どうやら真中のキャブに何らかのクセがあるのかも?
前回のキャブ調整の記事  http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2013-02-26

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 しかし、普通に走る上ではアイドルも安定し全く問題ない。 今は車もジャッキアップ状態なので他の点検が終った後、もう一度キャブの点検・調整をしてみよう。

 と言う事で、プラグを清掃し、ギャップの点検(0.8~0.85mm)をして組付けました。

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ジャガー Eタイプ, マフラーの塗装

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 E タイプはレストアが終わり、車検を取ってちょうど2年。

 レストアを行うに当って、”オール ステンレス” と言うマフラーを購入しましたが、実際にはフランジ部等は普通の鉄でした。 一番前のチューブは熱による変色と錆が始まっていました。

 で、秋からのドライブ等に備え、幾つかの点検修正を行っておりますが、その一つにエギゾーストマフラーの耐熱塗装を計画しておりました。


blogDSCN1903.jpg
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 近くの2軒のホームセンターから耐熱 ”600℃” と言う物を2種類購入してみました。
微妙に表現が違います。
 Holtsは 「耐熱温度 600℃」, ソフト99の方は 「硬化後の耐熱温度600℃」 とありました。

また、塗装した感じも全く違っていました。
Holts ; 塗装後の雰囲気はパウダー状の様な艶消しで、常温乾燥では乾いたと言って
      もかなりのべとつき感があり、結構扱いにくい。
      (一般的に耐熱塗料は熱が加わらないと本当の乾燥,硬化はしない。)
ソフト99 ; 塗装し常温乾燥した後は、ほとんど一般の塗料と同じ様な感じに乾燥し、べとつき感も
       無く、半艶塗装と言った所でした。 

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 マフラー(太鼓)のパイプへ挿入等厄介な車への組付けの事も考えて、ほぼ普通の塗装の様に乾燥するソフト99の方をマフラーチューブに、Holtsの方はフランジ部に使ってみました。

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(我が家には塗装ブースも整備場もありません。 庭に新聞を敷いての作業です。)



 で、車に組付けた結果です。

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 ジャガー E タイプのエンジンルームは高温になり、ましてやマフラーは非常に高温になります。
特にエギゾーストマニホールドに近い所は 「耐熱600℃」 で足りるのかはなはだ疑問です。

と言う事はHoltsが良いのかソフト99の方がいいのかもきちんと評価できるかも。

 何度か走って、渋滞にはまり、エンジンがオーバーヒート気味になり、ひやひや運転をしながら、今年暮れぐらいには結果が出るでしょう。




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ジャガー Eタイプ,笑っちゃうしかない出来事

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 先日 Eタイプのマフラーを塗装した事を記事にしましたが、その作業中にハンドルを回すとなんとなく重い。 普通、ジャッキアップしてのハンドルは大げさに言えば ”小指でも回る” 位のはず。

 ステアリング系やサスペンション系を点検したが異常は見つからなかった。


 おかしいなと思いながもらちょっと休憩をし、少し離れてステアリングギアー方向を見てみると、

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 左側のステアリングマウントが縦のフレームに平行ではありません。

 で、近寄って見ると、
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 ステアリングマウントのゴムが剥がれていました。

 ステアリングマウントは下写真の様に左右各1個付いていて、このマウントが壊れると車からステアリングギアーが外れ、ハンドルを切っても車は思う方向に行かなくなる。
(多分高速道路走行中等では大事故で、他の車を巻き込みながら生きていられるかどうか?)

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 こんな所が壊れるなんて予想だにしなかった。
 で、右側のもう1個を見てみると、

右DSCN1952.jpg

 ゴムが剥がれ、完全に分離しています。

 さすがにここまで来ると  笑っちゃうしかない!!!



 で、ラジエーターとフレームの狭い間から苦労して何とか外して見ると、

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 左側は車の下の方がまだ接着されておりかろうじてと言った所。 左は写真の通り。

 本来マウント等はゴムと鉄部品が全面完全に接着されていて、壊れる時は全面ゴムがち切れなければならないはず。 写真の様に外周が接着不良だと、引張って伸ばしたゴム(走行中等の振動でたわんだゴム)にナイフを当てる様な物。 簡単に切れてしまう。


 イギリスのゴム部品では何度も悩まされている。 
 日本のゴムメーカーは、接着工程の管理には非常に神経をとがらしており、作業中の部品をちょっとでも素手で触ろうものなら ”皮膚の脂で接着不良になる” との事で即廃却です。

 で、右は完全に剥がれ、左はなぜ下の方が剥がれなかったかと言うと、下写真の様にマウント取付けボルトの頭の所に大きいワッシャーをかませ、万が一今回の様にマウントが壊れてもステアリングギアーが脱落しない様なストッパーになっていた為です。
セーフティ機構を設けていると言う事は私だけでなく他にも事例があったと言う事か! 根本的な接着の対策をしてほしいものだ。

 (私は当初、この様な細工を知らず普通にボルトとナットで締めつけていましたが、先日亡くなられた横浜の ”Oさん” に教えて頂きました。 あらためて 「Oさん有難うございます」 です。)

bbblogDSCN1951.jpg



 今回の不具合、月曜日に発見しその日にイギリスにメールをして在庫確認、かねてより何時かは買っておこうと思っていた部品と共に金曜日朝にはイギリスから新しい部品が到着しました。

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 で、苦労しながらも一日で取付けを完了。
 新しい部品を取り付けたと言っても、ゴムの接着がきちんと出来ているかどうかは分りません。

 今回は左右両方のマウント部にワッシャーのストッパーを取り付け少し安全性を増やしました。

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ジャガー Eタイプ, ホイール磨き

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 秋の行楽シーズンに備えてセッセと Eタイプの点検・整備を行っています。


 今回は1年ぶりのホイールの清掃とワックスがけです。

 車からホイールを外し、ホイールハブとの嵌合部のグリースをシンナーで洗い落とし、洗車用洗剤とモップで水洗い。 そしてワックスがけは根気あるのみ。

 ワックスがけは写真の様に固形タイプのワックスと自分で柄を曲げた歯ブラシ、自作の竹べら、それにウエス(ぼろ)です。

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 歯ブラシで写真の様にスポークの間や裏側にワックスを塗ります。
 スポーク1本1本の作業ですので、必要な能力は根気のみです。

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 竹べらは、ウエスをまいて写真の様にスポークの間や裏に付けたワックスを拭きとります。

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フロント側の方が汚れていたので1本約一日、リアー側は半日強、4本で足掛け4日かかりました。


 ひま人でしょ!!!  リタイヤ生活ですから当然!!!


 最後に車に組み付けて。   新品同様に綺麗になりました!!! 

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ジャガー Eタイプ, フロントの車高調整に成功? 失敗?

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 秋の行楽シーズンに備えてセッセと Eタイプの点検・整備を行っています。


 今年5月、ジャガーのミーティングに参加した時に自分の車を見ていた所、なんとなく左側が下がっている様に感じました。 帰宅し左右の車高を測ってみると右に対し左側が20mmほど低い。

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 で、今年の夏、”Eタイプの夏休み中” に車高を調整してみようと思っていました。
 レストア時のスプリング組立て記事  http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2008-08-04

 ジャガー Eタイプのフロントのスプリングは下写真の様にトーションバータイプです。

 で、フロントのサスペンションリンクに噛合うトーションバーの前側のセレーションは24山、ボディに固定するリアー側のセレーションは25山。 この差、すなわちトーションバーの前と後ろの山を1山ずつずらすと、前は15°分車高が高くなり、後ろで14.4°分戻す事(車高を下げる)が出来る。 その差0.6°分を サスペンションリンクの長さ等から計算するとショックアブの位置で2mm強、タイヤの位置で4mm位車高が変化になるはず。

                写真はレストア中のエンジンを乗せる前のエンジンルーム
blogP1010959のコピー.jpg

 まずはサスペンションのアッパーボールジョイントやステアリングのボールジョイントを外し、現在のセッテング位置を確認。
 結果は、ショックアブの取付け位置にEタイプの標準長さのバーを取付けてみましたが標準どうりで全く問題まりません。

blogDSCN1901.jpg



 で、左のみ車高を20mm上げるべく、従来の前後のセレーションの嵌め合い位置にマーキングをしておき、そこから前後とも5山セレーションをずらしました。 (1山約4mmだから5山で20mm)

前側(サスペンションリンク部)             リアー側(ボディ取付け部)
blogDSCN1907.jpgblogDSCN1918.jpg


 トションバーのセレーションを5山ずらした結果、下写真の様にショックアブ取付け点で約10mm車高が変化した事になります。 ショックアブ取付け点はタイヤの中心の約半分の距離ですので、ほぼ予定どうりの変化です。

blogDSCN1921.jpg


 で、ホイールの清掃完了後ボールジョイント等を締付け、タイヤを取付けてジャッキ(実際はウマ)を外し、車を少し動かした後にサスペンションリンクの締付け等を行い、車高を測定してみました。


 結果はスプリングを入れ替える前と同じ様にホイールハウスの中央部で測定。

 右ホイールハウスに対し、左は約15mm低い。

 あレレ!!!!!  どうして? ちゃんと20mm分トーションバーを動かしたのに!

 作業途中でのチェックでも、ショックアブ取付け点で10mm変化し、予定どうりだった!

 何故???  何故???  
 車の自重 ”0” の状態で20mm動かしたのだから、 ようするに ”0” 点を動かしたわけだから、ばね定数等関係なく動かした分だけ反映されるのでは???   今もって分りません。



 まァ~ 5mmも変化し、車高の左右差はたった15mmになった事だし良しとしよう! 15mmの左右差であれば誰も気付かないでしょう!
 (結果が上手くいかなくとも、ちょっとした表現の違いで、作業が成功した様に見せかける私です。)

 で、最初の写真が左右差15mmの状況です。


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ジャガー Eタイプ,エンジンオイル交換 そして3ヶ月ぶりに始動

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 ジャガー Eタイプの予定していたメンテもほぼ終わり、エンジンオイルを交換して3ヶ月ぶりのエンジン始動です。

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 オイルは下写真の様にBPの10W-50 Racing と粘度の高い物を入れています。
 Eタイプのエンジンは8.5リットルも入り、オイル交換は小遣いにおも~~くのしかかります。

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 で、エンジン始動。

 間もなく、エンジンルームからポヤポヤと煙。
 あわてて、キーをオフにして点検。   原因が分らず???


 再始動。 エギゾースト付近からモーモーと煙
 エンジンをかけたまま点検。
 先日耐熱塗装をしたエギゾースパイプからで、 煙? それとも塗料の溶剤の蒸発ガス?


 10分弱で煙は収まり、少ししてエンジンをとめ、冷めるのを待ってエギゾーストを触ってみると
 溶剤の気化したガスの様で、耐熱塗料が 「焼きつけ塗装」 になった様です。



 その後、少し近所を走ってみましたが問題は無い様です。

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 とは言え、今回はステアリングギアーのマウント不具合や車高調整等安全走行にとって重要な部分のメンテをした事やエンジンのオイル漏れ、オーバーヒート等々、今秋の行楽は若干不安を抱えてのドライブとなりそうです。

 9月28日無事に熱海に、そして10月6日は松戸駅に無事到着し、帰宅できると良いんだけど!

 

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木曜日(9月26日)と金曜日(9月27日)の出来事,そして熱海へ

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 前回、” Eタイプの夏休み” 中の点検・修理を完了し ”問題なく走行” と書きました。

 試走した翌日の木曜日 「いざ 熱海 ヒストリックカ GPへ」 と思いガソリンを入れに行った帰り、自宅への最後の信号を曲がった時 ”フラッシャーランプがカチカチ言わない”。  ランプがついたままに。


 ウっソーーーーー  この期に及んで!!!

 帰宅後、直ぐにフラッシャーユニットの在庫点検。
 1個ありました。

 スピードメーターの下のカバーを外し在庫のフラッシャーユニットに交換。
 「カチ カチ ・・・・」と音はするが、スピードメーター上のモニターランプは 「ピカッ」 っと一回だけ。
 前と後ろのフラッシャーランプはちゃんと 「ピカ  ピカ ・・・・・」 っとやっているのに。
 最悪はこれで 「熱海に行くか!」 と思いながらも 「だめだろうなあ~~~~~」 とも

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 ともかく 新たに部品を手に入れようと、東京世田谷の 「ジャガー レストアラーズ クラブ」 と言う部品屋さんに電話。 「明日金曜日に着く様に。 お願い!!!」 っと
木曜日の11時半でした。 お店の方は快く引き受けてくれてた。

 で、午後本格的に原因追究!
 まず、前後のフラッシャーランプのワット数を再確認したが、共に21ワット。 フラッシャーユニットにも 「21W×2 +5W」 と印刷されており、ユニットと前後のランプは整合性が取れている。
メーター上のモニターランプのワット数はメーターのフードを外さなければならず最悪時にと後回し。
次にハンドル下のコンビネーションランプスイッチの作動(通電)を確認したが何処にも問題ない。



 で、金曜日 11時頃
 新たに「ジャガー レストアラーズ クラブ」から届いたフラッシャーユニットを付けてみた。

 カチ カチ ・・・・・・・・・・
 メーター上のモニターも ピカ ピカ ・・・・・・・・・

 良かったァ~~~~
 
 前後のフラッシャーランプもメーター上のモニターランプも正常に点灯。
 心なしかカチカチと点灯・消灯のスピードが速くなって心強い感じ!!!
 外した部品をもとに戻し、あせりに焦った修理は何とか滑り込みセーフで完了!



 で、土曜日。
 従来から在庫として持っていた 「外のランプだけ ピカ ピカ ・・・」 と言うフラッシャーユニットを万一の為にとコンソールボックスに入れ、

 早朝 5時50分熱海に向け出発!
 ちょっと遠回りですが何度も走って経験のある 茅ヶ崎、西湘バイパス経由で熱海に!

 早朝とあって快調に走り、
7時15分に 「熱海 ヒストリックカー GP」 の会場入り出来ました。

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次回は 「熱海 ヒストリックカー GP」 の状況です。


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ジャガー Eタイプ で 「熱海 ヒストリカ GP」  に参加

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 ジャガー Eタイプ で 「熱海 ヒストリカ GP」  に参加して来ました。

 会場は伊豆半島の 長浜海浜公園。 熱海から下田に向って約10分位の所だろうか。

 前回の記事の様に 7時15分頃に会場に到着。 参加車受付が10時でありかなり早い到着です。

 主催は熱海 ヒストリカ GP実効委員会で、共催は 「オートモービルクラブ ジャパン」です。
 一般的なショーでは車種別・年代別等で展示されますが、 「オートモービルクラブ ジャパン」が取り仕切るショーでは大まかにゾーン分けをするだけで、各車は到着順に並べて行きます。


 今回は 「第一回日本グランプリ50周年」 と言う事もあり、私の車はそのグランプリ参加車両と同型だった事もあり 「特別展示」車両扱い。 しかも早く着いた為会場本部前の特等席。

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到着順の為、色々な車が隣同士です。
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 会場前は海水浴場で、シャワールームや足湯・トイレの設備を備えた 「うみえーる長浜」と言う建物もあり、しかも今回は多くの方が訪れてもいい様にと多くの出店も出ていました。

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出店も多くのお客さんに備え準備に忙しそう
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会場の南側にはホテルや旅館等も
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昼近くには沖合にヨットも。  一艘倒れちゃいました。
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 で、会場に戻って、

 前回の参加は190台強だったそうですが、今回は300台を超えたそうです。
 しかも、色々な車種が入り混じっており、目移りして焦点が定まりませんでした。

 とは言っても際立っていたのは ランボルギーニのエスパーダ でしょう。
 今回初めて実車を見せて頂きました。

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ベンツの190SLも見直してしまいました。 貫禄があります。
(リタイヤ後の趣味として 190SLをレストアするか、ジャガー Eタイプのレストアかを迷った時期がありました。 結局馬力のある Eタイプにしてしまいました。)

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ジャガー Eタイプは私のを入れて7台も参加していました。
アメリカではこのライトブルーが人気色でした。
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次回に続く!!!!!


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ジャガー Eタイプ で 「熱海 ヒストリカ GP」  に参加 その2 

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 前回に続き 「熱海 ヒストリカ GP」 です。

今回参加された中で最も古く、多分最も大きい車 ロールスロイス2台
(参加車両ですが一般車の駐車場でした。)

奥が 1910年型 シルバーゴースト, 手前が 1927年型 ファントムⅠ
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こんな魅力的な車も  1960年型 フェラーリ250GT 2+2
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BMW イセッタ600 3ホイールが多いのですが、この車は4ホイールです。
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で、国産で一番古かった車が 1961年型で  初代ダットサン ブルーバード
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 日産の ダットサンブルーバードは310型として 1959年に発売され、バリエーションは1000ccスタンダードと1200ccのスタンダードとデラックスの3種類がありました。

 1960年にはエンジンの出力向上やラジエーターグリル,テールランプ等の変更を行い311型となりました。
 この311シリーズには ”ファンシーデラックス” が加わり、
今ではごく普通になっているサンバイザーに組みこんだミラー、傘立てやハイヒール立て,フラッシャーランプ作動時のオルゴール等々当時の女性が ”あったらいいな!” と思う様な装備が日本初としていっぱい付いていました。

 そういえばアメリカで乗っていた 1967型フェアーレディSRL311もアメリカのおばちゃん達に人気の車で、ある時はアメリカ人のおばちゃんが家迄追いかけて来て 「この車なんですか?」 と聞かれた事も!

 日産は、ファンシーデラックスの様な女性を意識した車作りを続けていれば日本の自動車業界図も大きく変わった様に思う。
 初代フェアレディ (S30) がアメリカで 「史上最も量産されたスポーツカー」 と言われ、ポルシェを大きく上回る人気車になった事や スカイライン 2000GTRが高性能で人気だった事が逆に災いしたのでしょうか?

フェアレディ Z 432
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 10月6日は松戸駅西口駐車場での 「まつど クラシックカー フェステバル」 参加予定です。

 このブログの第一回記事も 「まつど クラシックカー フェステバル」 でした。
 以前、先輩に 「ブログを初めました。 よろしく」 くらい書けよ と言われた記事です。
 
    http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2006-10-07
    http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2006-10-09

 あと数日で丸7年のブログになるんですね。 3日坊主の私が良く続いたもんだと思います。

 多くの読者の皆さんが読んでくださっているおかげかと思います。

  有難うございます。



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ジャガー Eタイプで 「まつどクラシックカーフェステバル」 に参加

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  松戸市の 「まつど祭り」 は毎年10月の第一土曜と日曜に行われており、その行事の一つとして松戸駅西口の駐車場で クラシックカーフェステバル が行われ、 Eタイプ で参加して来ました。

 フェステバルも土・日の2日間で、日曜には駅前ロータリーを一周するミニパレードも行われました。


 ミニパレードの沿道は超満員で、中央付近ではスタッフの方が車を止め、どんな車かを紹介をしていました。
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 私は日曜日のみの参加で、家を6時前に出発し、早朝会場に到着、所定位置に展示(右端)。

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 多くの車は2日間連続の展示だった様です。

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 又、今回は日野 コンテッサ の特別展示を行っており、大型テレビでレース等の放映やパネル展示、主要部品の展示等を行っておりました。 で、来年の特別展示は上5番目の写真右端のオペルだそうです。

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 で、「まつど祭り」のメイン会場は松戸駅前の広場で、駅周辺は車を通行止め。 会場は人でごった返ししておりました。 ミニパレード時の説明では駅前に10万人だそうです。

 駅前の歩道橋下は松戸の商工会の出店や各県の物産店が軒を並べ、人ごみでごった返し 「足の踏み場も無い」 と言う表現がぴったりでした。

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 駅前通りもこの通り。
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 前回の記事でも書きました様に、7年前にも フェアレディ SRL311 で参加し本ブログの初回記事となりましたが、相変わらずの盛況ぶりに圧倒されるばかり。

 
 クラシックカーフェステバル は午後4時に終了し、スタッフと参加者がいっしょになって後かたずけを行い、5時30分に解散となりました。 スタッフの皆さん御苦労様でした。
私は、暗い夜道,渋滞の夜道の中を生れ故郷迄帰りました。


 で、何と待っていたのは、姪とその娘,本家の姪の娘で、田舎の家の梨の出荷作業場でたった1台のクラシックカーショーが夜9時近くまで続いてしまいました。

 本家の娘達は今週末の鈴鹿の ”F1のレディースシート” を確保しているとか。

 正月には天気のいい日に帰ります。 その時は若い娘さん達を乗せて少しはドライブできるかな!


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秋だ! からす瓜だ!

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 ここ数日暑かったり、涼しかったりと気温の変化が激しくなり、秋は確実に近寄ってきている様です。


 先日、自転車で散歩中に真っ赤に熟したカラス瓜の実を見つけました。 


 実は私の家にもカラス瓜が植わっています。

 友人が 「カラス瓜の花は綺麗だ」 と言うので、家庭菜園の近くの山から赤い実を1つ取ってきて、一昨年種をまき、昨年と今年花が咲きました。
カラス瓜の花は夜暗くなってから咲き、翌朝明くなる頃にはもうしぼんでしまっています。

又、カラス瓜は雄雌があり、花は同じ様に咲きますが、我が家のカラス瓜は雄で実はなりません。


下写真は昨年の花です。 今年は取り忘れました。
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で、今回見つけたカラス瓜の実です。
完熟前
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完熟
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 気づきました?
  鳥のカラスは真っ黒なのに 真っ赤な瓜を ”カラス瓜” と言う。 何故?

 で、ちょっと調べてみた所、多くの説がある中で、下記の説が有力だそうです。

 「カラス瓜は、漢字では烏瓜や唐朱瓜と書く。 唐朱とは中国から伝わった朱色の墨の事で、原料(丹砂,辰砂)の形が卵型でカラス瓜に似ていた事から来た。」 とあった。

 カラス瓜の原産地は中国と日本との事で、昔も多くの田舎に生えていただろう。
そんな瓜を昔の一部の貴族やその絵師だけが使っていただろう中国からの輸入絵具の名前が付くだろうか?

昔の田舎の庶民がどう呼んでいたんだろうか???


 語源探し等するんじゃなかった。
 泥沼に入って行くようだ!


 深く考えず、カラス瓜は ただ単に 「カラス瓜」 でいい!

 で、我が家のカラス瓜は今年で終わりにしよう。
と言うのは、今年の春、実がならなかったので安心していた所、昨年ツルがはっていた所から採っても採っても次から次に一杯芽が出て来て処理に困った。


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福寿橋 と 幸福橋

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 ここの所また自転車に乗っている。

 理由は背骨のヘルニアがおもわしくない様で、左足が痺れ始めたからだ。
 と言っても大したことは無い。 私の場合、自転車に乗ると足の痺れは回復に向うのだ。

 それにしても私の三日坊主はお見事の一言だ!
 ちょっと何かあると初め、ちょっと具合が良くなると忘れてしまう。


 今回は神奈川県中央部の引地川沿いをちょっと多めに走ってみた。

 で、発見したのが何とも幸せな名前の橋、福寿橋 と 幸福橋 だ。
 それも新幹線を挟んですぐ脇の上流側に 福寿橋、下流側に幸福橋だ。


 福寿橋  背景に新幹線が写っています。 

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 幸福橋
 このあたりは家庭菜園が多く、何人かが働いていたので、幸福橋の由来を聞いてみたが誰も知らなかった。 と言うよりは 「エエッ そんな名前が付いていたのかね」 程度の認識だった。

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 で、帰りに常泉寺に寄ってみた。

 相変わらず 「河童」 のお迎えだ。 
 このお寺さんは 「お花のお寺 常泉時」 として桜の花の時期には 「お花見のコース」 になっている。
 しかし、私は 「河童のお寺」 といった方が良い様な気がする。 男だからかねェ~。

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 下戸の私には実感は無いが、夫婦水入らずで徳利酒もいいのでは! 

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 このお寺さん、面白い河童がいっぱいいるのですが、何年か前から入場料300円を取るようになってほとんど足が向かなくなってしまった。


以前はこんな河童さんも自由に見る事が出来た。
こんな河童さんなら騙されてもいい。

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2006年10月にブログを初めて丸7年 良く続いたもんだ。 

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 初回のブログが 2006年10月7日でした。

 もう丸7年続けていた事になる。
 3日坊主の私としては良く続いたもんだと思う。 驚異的な事だ!

 これも多くの皆さんが読んで下さっている事が励みとなり、続いた と感謝しております。

 有難うございます。


 7年間の累積としては、記事数が 635件を越えました。
 総閲覧数も 217万件を超えました。
 最近12ヶ月の平均閲覧数も 32000件強/月 とほぼ1日1000件強 読んで下さっております。

 で、閲覧された回数の トップ3 は、
  ジャガーEタイプのルーツ
   http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2007-07-02   8762件
  ジャガー Eタイプのステアリングホイールのメンテ
   http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2007-05-12   8639件
  小刀(一番小さな日本刀)の製作体験
   http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2008-11-16   6862件
 でしたが、上記を 「お気に入り」 に入れ、私のブログへの入り口にしている方も多いと思います。

 尚、トップ3には入らなかったが、本格的なレストアには欠かせない 「錆を取る機械 サンドブラスター」 に関する記事は下記の他にも3000件を超えるものが幾つもありました。
サンドブラスターは便利ですが、エアーコンプレッサーも必要で導入に迷っている方も多い様です。
   http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2008-02-18   4217件
   http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2008-11-08   4143件 
又、サンドブラスターは構造のわりに高額で、下記の記事を参考に自作してはとも思います。
   http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/2007-04-28



 で、数値的な結果より大事な事はブログを始めた頃の初心を持ち続けているかだろう。

 その1つはクラシックカーのレストアを通じ 「リタイヤ後、毎日が日曜日」 の過ごし方を紹介する事でした。

 はたして目標は達成しているのでしょうか? 読者の皆さんの判断はいかがでしょうか?

 アメリカに赴任していた時、赴任者の中には ”周りがアメリカ人、遊び相手がおらず土曜・日曜はアパートの中でモンモンと過ごし” 精神的にまいって帰国された方が以外に多かった。
 ましてやリタイヤ後は毎日が日曜。 「1人で出来る目標を持ってすごす」 事が大事と思います。
クラシックカーのレストアは 「1人で毎日毎日コツコツ」 と 「無理せず、頑張らず、続けていれば何時かは完成する」 位の気持ちでいると、実は毎日が非常に忙しい。

 写真はアメリカのクラシックカーショーにて。 左から3台目のシルバーが私の車。 ダットサン好きの米人と楽しく過ごしました。 ある米人は 「レストアは一生終わらない趣味」 とも言っていました。
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 下写真はEタイプのレストア前後のエンジンルームです。 レストア中は、走る事を考えず、”一つひとつの部品がオーバーホールされ綺麗になった事に一喜一憂” し、これを繰り返していると何時のまにかエンジンが出来、更に続けると車1台完成 と言う事が続けるコツかも。
又、車を使いながら、「今月はこの部品」 と部分的にレストアをして行くのもいいかも。
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 もう1つの目標は、ジャガー Eタイプのレストアを通じ、車の構造や私なりのレストアの仕方等を紹介し、クラシックカーを持っている方やレストアに挑戦される方々の参考になればとの思いだった。

 はたして参考になっているだろうか? 内容は間違ってはいないだろうか?

 アメリカでフェアレディのレストアをしていた時は多くの ”レストアのプロショップ” に色々と教えて頂き助かりました。 例えばマフラーは何処で作るか? 発電機のオーバーホールは何処か等々。

 所が、日本に帰り Eタイプのレストアを初めてみると、プロのレストア屋さんは思っていた以上に閉鎖的でした。 私の要望には答えず、「フェアレディをレストアしたからと言って、ジャガーは車を作る知識が必要だ。 素人にレストア等出来ない。 途中で投げ出した人は一杯いる。」 と言われた事も。

勿論、目黒の大猫さんや横浜のOさんの様に親切に教えて下さるプロの方もおります。

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 等と長々とカッコつけて勝手な事を書きましたが、やっぱり 「間違った内容を書いていないか!」 「知ったかぶりになっていないか!」 等々心配はつきない。

 でもまァ~ いいか。
 60数年の経験をひっそりと墓場まで持って行く事もないし。 言いたい放題で行こう。

 肩ひじ張らず、のんびりと、「もう一年ブログを書ければいいな」 位の気持ちで良いだろう!!! 

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東海道 再開第2回目, 沼津宿~原宿+田子の浦

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 今年初め頃からヘルニアに伴う足の痛みがやわらぎ、7月に東海道五十三次を再開してみました。
結果、約2万歩歩きましたが若干左足首が痛いかな? 疲れによる物なのかな? 程度でした。


 で、台風27号の去った日曜日に 沼津宿から原宿 と少し追加して田子の浦迄歩いて来ました。

 朝7時前に家を出て、沼津駅に9時半頃到着。 15分程歩き前回の終点 ”沼津宿” の道標に到着。 なんとなく左足が痛い様な? 気にし過ぎかな? と思いながら歩き始める。

 この沼津宿から原宿間は見所が少ない。 とは言え歩かなければ東海道五十三次を歩いたと言う事にはならず、家を出る時からただタダ歩くだけと思っていた。

 歩き始めて数分もしない内に清水本陣の道標を発見。 「? 沼津で清水」 と思いながらパチリ。

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 静岡銀行の交差点を右に曲がり163号線に出て、更に歩き、間門の水路の左先に松林が見えた。 駿河湾の海岸に植えられた「千本松」です。

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 所で、台風いっかの好天を狙って急きょ日曜日にした理由は富士山を見る為。

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 矢印あたりに見えるはずですが無い。 日本で一番高い山なのに見えない。
富士山を一日中見ながら歩きたかったのですが、残念でならない。

 ガッカリしながら更に少し歩くと、旧東海道と千本街道の分かれ道に差し掛かり、富士も見えず、旧東海道とは言え、ただタダ一般道を歩くのは耐えられず、思い切って駿河湾の海岸を歩く事に。
(JR原駅近くのすし屋で聞いた所では、この千本街道は 「甲州街道」 と言い武田軍が作ったとの事で、旧東海道より古いのだそうです。)

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 で、少し千本松の松並木の中を歩き、

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 出ました。 駿河湾! 海岸線は延々と続き、今日の目的地はどの辺だろうと考えたら気が遠くなりそう。  で、補助食にと持ってきたブドウパンをかじりながら30分以上も海を眺めてしまいました。

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 このまま 「海を眺めて帰ろうか」 等と言う雑念を振り切り、海岸線を歩きJR片浜駅近くで旧東海道に戻りました。

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 かなり歩くと松陰寺の入口があり、見学。 又、直ぐ近くには住職だった白隠禅師の誕生地と産湯をつかったと言われる古い井戸もありました。

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 更に少し歩くと、やっと原宿に着きました。

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 原宿の道標はJR原駅のすぐ近くで、駅近くのすし屋さんでゆっくりと昼食。

 ここ迄で、若干疲れた物の足の傷みは全くなく、ゆっくり休んだ事もあり、もうひと駅分 田子の浦迄歩こうと奮起。

 とは言ってもさしたる見学する所は無く、ただタダ黙々と歩き、富士市に入りました。

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 更に歩き、田子の浦駅入口を右に曲がるとすぐに 可愛らしい小さな駅舎が見えました。
原駅近くのすし屋さんは 「多くの方はここで食事をし、吉原迄」 歩くのだそうですが、私は駅を見るとどっと疲れが出て今回はここ迄。

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 で、富士山はどうだったかと言うと、田子の浦駅ではすそ野を少し見せてくれました。

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 で、今回の歩いた距離は 沼津宿~原宿間 約6km と原宿~田子の浦間 約5km

 歩数は沼津宿~原宿間 17000歩 (海岸に出る等横道にそれた事で歩数が増えたと思う。)
 原宿~田子の浦駅迄 9000歩強
 自宅を出て帰宅迄のトータルは32000歩

 以前歩いていた時の歩数に近ずく事が出来ました。 しかもヘルニアに伴う足の痛みも無く。
 次回の東海道は、足の回復具合や体力を確認する迄はと延期していた 「箱根関所から三島宿」を歩きたい。 出来れば今年中に!


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鎌倉ミニ散策と昔の職場のOB会

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 先日、鎌倉で行われた はるか昔の職場のOB会に参加した後、長谷寺に寄ってみました。

 長谷寺は奈良時代の創建と言われていますが、正確な時期は解明されていません。
 721年に楠の大木で2体の十一面観音像を作り、一体は奈良の長谷寺の本尊としてまつられ、もう一体は海に流したところ15年後に三浦半島に流れ着き、鎌倉に安置したのが鎌倉の長谷寺と言われているとの事。


山門
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水かけ地蔵
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本堂  中には巨大な観音像(9.18m)が祭られています。
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鐘楼と大きな槇の木
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弁天窟 洞窟内には蚕養童子や船車童子,金財童子等十六童子が彫られており、機会があればもう一度ゆっくり見てみたい所です。
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 で、OB会はと言うと、私が社会人となった最初の職場で、約40年前迄在籍した職場のOB会。
 40年前頃は会社の発展期だった事もあり、参加者全員が最初の職場に定年まで在籍した方はおらず、見事に四方八方に散らばっておりました。

 そんな事もあり、1回目の昨年はほぼ全員がお互いに数十年ぶりの再会で、夜中どころか翌日までと言った方が良い程話しこんでしまいました。
今回は昨年に続いて2回目であり、2人が初参加となったとは言えかなり落ち着いた感がありました。

 又、参加者のほとんどが先輩。 本当に皆さん元気で 「年を取られているので出来る限り近場でゆっくりと」 等と考えていた私が間違っていた様です。


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日産が国際ラリーに初参戦 1000cc以下のクラスで初優勝

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 1958年の事です。

 オールトラリアで行われた国際ラリー 「モービルガス・トライアル」 に日産が2台のダットサン210で初めて挑戦しました。
  
「モービルガス・トライアル」はオーストラリアを19日間かけて一周するもので、距離は16,000km。 当時世界で最も過酷くなラリーと言われ、1958年は65台がエントリーし、35台しか完走していません。

結果は後にニスモを率いた難波さんの富士号は総合25位クラス1位、大家さんの桜号は総合34位クラス4位の好成績でした。

 多分、これが日本車としての国際ラリー初優勝だと思います。
 尚、トヨタも1957年と58年にクラウンで参加しましたが、いずれも完走出来ずに終わっています。


富士号  ラジエーターグリルと右フェンダーの変形はカンガルーと衝突と聞いた様な(うろ覚え)。
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桜号
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写真は日産の下記のページから頂きました。
http://nissan-heritage-collection.com/DETAIL/index.php?id=17
http://nissan-heritage-collection.com/DETAIL/index.php?id=18


 今や世界を席巻している日本車。
 このラリーが日本車の性能を世界にアッピールし、輸出開始の足がかりになった物と思います。


 で、この頃ジャガーはと言うと、Eタイプの前身 ”Dタイプ” でルマンに参戦大活躍し、スポーツカーメーカーとしての地位を築きつつありました。


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