先日、プロペラシャフトのメンテを行いました。
プロペラシャフトのユニバーサルジョイントの作動を確認しましたがスムースでガタもなく、従ってニードルベアリングには手を付けませんでした。 又、トランスミッションのリアーオイルシール嵌合部も全く摩耗していませんでした。
(外観からですが、ニードルベアリングは最近交換されている様です。)
という事で、塗装を剥して錆具合を確認。
ほぼ全面錆びてはいますが深い錆は無く、サンドペーパーで磨き、市販のシャシーブラックをスプレー塗装しました。
塗装を剥した状態 ほぼ全面錆ています。

フロント側ユニバーサルジョイント リアー側ユニバーサルジョイント
(ユニバーサルジョイントだけは錆が少なく、新しそう。)


錆取り後

シャシーブラックを塗装

フロント側のオイルシール径は綺麗で摩耗もなかった。

所でこの車、プロペラシャフトを車から外すにはエンジンとミッションを降ろさなくてはならないんです!!!
こんな設計ってある ??!!
ミッションを降ろせば外れるかな??? 経験ないけど多分無理 !