顎下腺癌の摘出手術を行って丸5年強。 先日定期検診に行ってきました。
担当のベテラン医師曰く
おめでとうございます。 顎下腺癌は完治しました。
ここ迄来られたのは、家族や友人 そしてブログをお読み頂いている方々の応援があったからと思っております。 本当に有難うございます。
2002年6月アメリカで働いていた頃、首の左顎下に1cm位の ”丸いしこり” が出来ている事を見つけました。
で、アメリカのお医者さんに ”しこり” の内部組織検査をして頂きましたが、良性の腫瘍と判断されました。 お医者さんは 「とってもとらなくとも問題ないだろう。 ただとる時は直ぐ近くに神経が集中している所があり、多少のリスクがあります。」 との事で、結局手術をせず、2004年に帰国。
所が、2008年秋頃、ズゥーーーっと変化の無かった左顎下の ”しこり” が大きくなり始め、翌2009年5月に切除。 摘出した時はゴルフボール位の大きさだったそうです。
摘出した ”しこり” の内部検査の結果、「顎下腺癌」 と判定されました。
手術前、先生は 「顎下腺の腫瘍は良性でも長く放置しておくと悪性に変化する事がある」 との事で、先生の予測を裏付ける結果となりました。
更に万一癌細胞が取り残されていたり、又、再発を防止する目的で、2009年7月1ヶ月強の放射線治療を行いました。
その後当初は毎月、1年後位からは3ヶ月おき、更にその後は半年毎と5年間検診を受けて来ました。
そして、今回、丸5年の定期検診を行い、異常無しとの結果を得ました。
発病から現在迄の詳細は下記アドレスのカテゴリー「癌君とのいくさ」を見て頂ければと思います。
http://hisashi1946.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300593372-1
ダットサン フェアレディ (日産,SRL311,1967年型 2000cc ロアーウインドー車)
栃木県小山市のホテルにて。

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